映画を余すことなく楽しむためのポイント【素敵な映画ライフ】

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おうち時間が増えてから、映画を観る機会が増えた方は多いと思います。
これまで300本以上の映画を見てきた経験から、おうちでより一層映画を楽しむためのポイントをまとめてみました。
ポイント別におすすめの映画も載せていますので、興味がある方はお時間ある際にぜひ見てみてください。

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映画をより楽しむためのポイント3

1. 監督

映画というのは、その作品を手がけた監督によってかなり特徴が異なります。
監督が納得した脚本でなければ映画そのものが作られることはないので、ストーリーの面白さにも関わってくる重要な要素の一つなのです。

例えばハリウッド映画で有名な映画監督といえば、

  • スティーブン・スピルバーグ
  • ジェームズ・キャメロン
  • クエンティン・タランティーノ
  • クリント・イーストウッド
  • J・J エイブラムス

日本映画でいえば、

  • 三池崇史
  • 大友啓史
  • 宮崎駿
  • 黒澤明
  • 北野武

などなど、映画監督に詳しくなくても聞いたことのある名前が多いのではないでしょうか?

上に挙げた方々が人気映画の監督を務められていることには、相応の理由があります。
それは、特定のジャンルに長けた演出を繰り広げることができることです。

例えば、スピルバーグはSF、イーストウッドはノンフィクション、三池崇史はアクション、北野武はヤクザという感じで、それぞれの監督が撮る作品には大まかなジャンルがあるのです。

次回映画を観ようと思った時に、自分が好きなジャンルの有名な監督が誰なのかを探してみてはいかがでしょうか?

2. 映像と音響

映画というのは「映像」と「音」で成り立っています。
何を当たり前のことを、、、と思うかもしれませんが、「映像」も「音」も一切誤魔化しが利きません。
映画は1つの作品ですから、こだわり抜いた結果を世に出しているのです。

近年、特に2000年以降はCG技術が毎年のように進化しており、
最近の映画ってCGなのか実写なのかわからない作品が多くなりましたよね。

ここ数年の進化では、これまで作り出せなかったような映像を容易に作れるようになり、
CGを使用した映画はもはや当たり前になってきました。

そこで特に最近では差別化を図るために、「映像美」に力を入れる作品が増えてきました。

よりリアルを追求するためにCGを使わず、カメラで撮影をしたものだったり、
IMAXカメラという特殊なフィルムカメラを使用して撮影したりと、
映像へのこだわりが強く表れている作品は、とても迫力があり見応えのある映画となっています。

「音」に関しては特に映画館で見る場合がメインになってしまいますが、
Dolby Atmosサウンドを採用したものや、映画館独自のサウンドシステムを開発、採用しているシアターが出てきており、
自分の周りを音が包むという体験がどの映画館でもできるようになりました。

映像と音響については、のちに詳しい記事を書こうと思います。

3. キャスティング

自分の好きな俳優さんが出ている作品って、見ちゃいますよね。
その俳優さんを好きな理由はなんであれ、俳優さん基準で見る映画を選ぶのは非常に良いことだと思います。

演じる人の演技力によって作品の良し悪しは決まると言っても過言ではありません。
話の流れ、場面展開、映画全体の雰囲気に合った演技がその作品の良さを倍増させます。

「この映画、ストーリーは知らないけど、俳優さんが好きだから観てみよう。」

ぜひ、その感覚で今まで観たことない映画を見てみてください。
今まで見なかったジャンルだったり、知らない俳優さんだったり、自分の好きな撮り方をする監督を見つけることができるかも。

ポイント別のおすすめ映画

紹介したい映画は山ほどありますが、それはまた後日記事にさせていただきます。

1. 監督

デビッド・フィンチャー監督作品 「セブン」

ストーリー、展開、映像、キャスト、どれもが素晴らしい作品です。
終始シリアスな雰囲気で、決して明るい映画ではないのですが、ラストシーンに全て持っていかれます。

デビッド・フィンチャー監督の雰囲気づくりに関する細やかなテクニックがふんだんに盛り込まれた作品です。

大友啓史監督作品 「ミュージアム」

日本版「セブン」と言われており、
パクリだなんだと叩かれることが多いのですが、
内容はちゃんと面白いです。

大友啓史監督といえば「るろうに剣心」が一番有名ですが、あまりにも話題性が強いのであえてこちらをご紹介です。

ストーリーに沿った独特の暗さを、恐怖心を煽るように再現されています。

2. 映像と音響

TENET テネット

まさに「映像」と「音」を魅せるために作られた作品と言っても過言ではないこちらの映画。

CGを多用せず実写メインでリアルさを追求しつつも、時を戻す「逆再生」に挑戦した革新的な作品です。

3. キャスティング

ゲイリー・オールドマン 出演 「レオン」

麻薬取締局なのに自身も麻薬中毒である刑事の役ですが、そのイカれ具合は思わず「うわ・・・」と声が出てしまうような、視聴者の恐怖心を煽るレベルです。

「エアフォース・ワン」にも悪役で出演していますが、悪さ全開で見入ってしまうような役が多いですね。

藤原竜也 出演 「藁の楯 わらのたて」

この映画は藤原竜也さんの演技力が大爆発してる作品です。
とことん悪役を追求して、どう見てもイカれた犯罪者にしか見えません。

主演映画はたくさんあり、どれも演技力は抜群なのですが、主演ではなく敵役としての立場にあってもこれほどの演技を見せつける藤原さんには脱帽です。

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最後に

ストーリー以外の楽しみ方を中心にご紹介してきました。
今後はそれぞれのポイントに絞った記事なども上げていきますので、ぜひご覧ください。