ワクチン接種したらこうなった。1回目&2回目体験記【コロナウイルス】
コロナのワクチン打つの怖いな〜
わかります。副反応に関して悪い話しか聞かないですもんね。
こんにちは、カナスケです。
僕は本業の会社で職域接種を実施してくれていたので、
「怖いけど、自分と周りの人を守るためだ・・・!」
と勇気を出して打ってきました。
1回目と2回目、それぞれ打った時とその後の副反応の症状を書き記していきます。
接種を受ける前に「これだけは準備しておくべき!」という物もまとめた記事もぜひ参考にしてみてくださいね!
接種したワクチンについて
2021年8月現在、日本国内では「ファイザー製」と「モデルナ製」の2種類のワクチンが流通しています。
この2種類の副反応発祥の差を比較するとこんな状況のようです。
接種している人数に大きく差があるため比較の基準もぶれているとは思いますが、
割合で言うと圧倒的に「モデルナ製」の方が強い副反応が出ています。
僕が接種したのはまさにその「モデルナ製」のワクチンです。
自治体などで接種が進められているのは主に「ファイザー製」だと思いますので、
僕が書いていく内容は今後「モデルナ製」を打たれる方向けの内容になります。
「ファイザー製」ワクチンの副反応とは異なりますが、ご了承を。
1回目の接種を終えてから副反応が消えるまで
まずは1回目の接種を終えてからの状況について。
1日目
7/9(金)の夕方16時頃に接種会場へ移動。
といっても職域接種なので勤務先オフィスのセミナールームですが。
予診表などの書類を2枚ほど記入して、医師による問診。
「今日の体調は問題ないですかー?」と言う質問をされたくらいですね。
そしてすぐに接種の順番が回ってきました。
椅子に座ると腕をまくられ、消毒して流れるように注射。
ちなみにコロナワクチンは筋肉注射ですので、肩に近いあたりに打たれます。
腕が痛くなることを見越してなのかどうかは分かりませんが、大体の方は左腕に打つようですね。
接種後は待機ルームにて15分の経過観察。
持病がある方やアレルギーによるアナフィラキシーショックの恐れがある方などは30分とのことでした。
特に問題なく、15分経過したので仕事に戻りました。
この時点で16時半。
仕事が終わりかけの19時頃、伸びをしようと腕を上げたところ、
「!・・・上がらない!」
接種から2時間半くらいで接種箇所に痛みが出てきて、腕を上げると強く痛むのです。
あげようと思えばあげられるけど、めちゃ痛い、て感じ。
ただそれ以外の症状は何もないので、その日はそのまま普通にオフィスから帰宅。
ベッドに入るまで腕が痛い以外の症状はなく、そのまま就寝。
2日目以降
朝、普通に目が覚めた。のではなく、腕の痛みで目が覚めました。
寝返りを打って左腕が下になった時、体の重さで腕を圧迫して痛かったんです。
それと、起き上がってみるとなんだかいつも以上にボーッとする。
いや、いつもボーッとしてるんだけど。いつも以上に。
でもネットでよく見ていたような「頭痛」だったり「発熱」みたいなものは、
1回目接種では発生しませんでした。
腕の痛みとごく僅かな倦怠感、といったところです。
倦怠感は2日目の午前中には消えましたが、腕の痛みは4日目くらいまで残りました。
2回目の接種を終えてから副反応が消えるまで
次に、2回目を終えてからの状況を時系列で追っていきます。
ここからが本番です・・・
1日目
1回目の接種から大体1ヶ月がたった8/6(金)に2回目を接種。
この日も1回目と同じ16時頃に会場へ行き、全く同じ流れで接種をしました。
接種後は仕事に戻りましたが、17時半頃、
「あれ・・・早くも腕が痛いぞ・・・」
明らかに1回目よりも早いタイミングで腕が痛くなり始めました。
この時は腕が痛く上がらなくなっただけで他の症状はまだなかったのですが、
この後が怖くなったので定時を過ぎたくらいで早めに帰宅。
帰宅途中、最寄駅から自宅まで歩いている途中、
「なんかフラつくな」
と言う感覚に。ボーッとする感覚が、これまた1回目よりも早く現れ始めました。
帰宅後、早速熱を測るも、この時点では平熱。
とりあえず夜ご飯を食べ、いつも通りYouTubeでしもふりチューブを見ていたら、
いよいよいよいよ怠さが強くなって来ました。
22時頃、接種から熱を測ると37.1℃。
「始まったか・・・」
と言うことで、最初の解熱剤を飲んで早めに就寝。
2日目
2日目が一番地獄でした。
朝4時頃、普段はまず目を覚さない時間。ワクチンを接種してからちょうど12時間後。
尋常じゃない寒気でいきなり目が覚めました。
文字通りガクブルって感じで、体の震えが本当に止まらなくなりました。
ここまで体が震えるのは初めて、と言うレベルです。
怖くなったので空きっ腹でしたが、解熱剤を経口補水液で流し込み、
再びベッドに倒れ込みました。
だけどしばらくは寒気がおさまらず寝れない時間が続き、気づけば日が登ってました。
この時点で熱は38.0℃。
あの寒気の割にはそこまで高くないな、と思いながらもう一度就寝。
ですが1時間後に再び目が覚める。この日はこの繰り返しです。
2回目に目が覚めた時、朝の体の震えはほぼ完全に収まっていたものの、
体の怠さはかなり酷かったです。
ワクチン接種18時間後、熱を測ると、なんと一気に39.3℃。
解熱剤は4時間おきに飲んでいましたし、基本的にはずっと寝ていましたが、
熱は下がることなく上がり続けていました。
2日目の朝から夜まで、ずっと38.0℃以上の熱が続いていたので、この日が一番しんどかったです。
食欲自体はあったのですがご飯を食べる元気がなかったので、食事は一切取っていません。
そもそも立ち上がることすらキツく、キッチンにすら行きたくない状態でした。
なので常に枕元に経口補水液2Lとウイダーインゼリーを置いて、それを飲んでました。
39.0℃前後の高い発熱、かなり強い身体の怠さ、全身の関節痛、腕の痛み
これが2日目の症状です。ほぼインフルエンザと同じと思っていただければイメージしやすいです。
解熱剤を飲んでもこれなので、潔くしっかり休むことが大事だと思います。
3日目以降
地獄のような1日だった前日と比較して、まだ熱と怠さは残っているものの、
朝起きた時点からだいぶ楽にはなっていました。
ただ、前日にはなかった頭痛が出始めていました。
偏頭痛になったという言葉はネットで見かけていましたが、
まさにそんな感じです。鈍痛という感じ。
37.0℃前後の微熱、若干の怠さ、頭痛、腕の痛み
これが主な3日目の症状です。割と夜までずっと続いてました。
4日目の朝は、前日までの症状が嘘のように無くなっており、
すこーし腕が痛いくらいまで収まっていました。
4日目にしてやっと普通に行動できるようになりました。
まとめ
- 1回目、2回目ともに腕は痛くなる
- 1回目の副反応はそこまで強く出ない(人による)
- 2回目の副反応は地獄
- 接種から12時間で高い発熱
- 強いだるさ
- 全身の関節痛
簡単にまとめるとこんな感じですね。
とにかく強い副反応が出ることが予想されますので、
接種の翌日と翌々日にはなるべく予定を入れないようにしましょう。
金曜日に受けるのが一番いいと思います!
接種を受ける前に「これだけは準備しておくべき!」という物もまとめた記事もぜひ参考にしてみてくださいね!
▼あわせて読みたい記事!
【ワクチンを打つ前に!】コロナワクチン接種前に準備しておきたいものまとめ
今から打たれる方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです^^
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません