AirPods Proの便利機能!他のワイヤレスイヤホンと差別化すべき理由【レビュー】

ガジェットAirPods,アップル製品,ガジェット,空間オーディオ

スポンサーリンク

こんにちは、カナスケです。

ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、ユーザーの多いAirPods Proって実際のところ使い勝手や性能はどうなの?

と思っている方や、

AirPods Pro欲しいけど、踏ん切りがつかない!!

という方に向けてAirPods Proの魅力やその性能について、1年半使用してきた観点でレビューします。

魅力がサクッとわかるようにまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

最新の関連記事:iOS 15 × AirPods Pro で空間オーディオの世界を拡げよう!

AirPods Proのここがすごい!感動の便利機能をレビュー

詳細のスペックなどは割愛して、いきなり本題いきます。
とにかく魅力を語っていきます。

他のメーカーに負けないくらい音質が良い。

ネットのクチコミやAmazonのレビューなどを見ると、
「音質が悪い」
という意見をよく見かけます。ですがそれはザコシショウのように誇張されているだけであって、

「SONYやBOSEと比較すると劣るだけであって、音質は十分に良い。」

要はこういうことです。そりゃ音質に全振りしてる(言い過ぎか)メーカーには勝てないですよ。

でも聞いてみれば全然音質は悪くないし、むしろかなりクリアできめ細かい音を聞かせてくれます。

イヤホンを選ぶ際に低音を重視される方は多いと思いますが、AirPods Proは心地の良い低音域をしっかりと表現しているので、雑味のない重低音をお楽しみいただけます。

いわゆるドンシャリ系に慣れている方には少し物足りない部分はあるかもしれませんが、全体的に非常にバランスが良いので誰が使用しても受け入れやすいと思います^^

AirPodsの特権、空間オーディオ対応。これだけでも購入の価値あり。

何より音質に関して最も感動的なのがこの
「空間オーディオ」
への対応です。

空間オーディオとは、Appleが提供している3D立体音響を実現した音楽ファイルフォーマットの一つです。
詳細についてはここでは省略しますが、この空間オーディオに対応しているイヤホンというのが、現状はAirPodsとBeatsのみなんです。

空間オーディオ、マジで凄いです。
サブスクミュージック界の革命です。

耳元で聞いてる感覚ではなく、まさに自分の周囲で演奏している空間にいる感覚。
これまでステレオやハイレゾで聴いてきた音楽が、空間オーディオで聴くと全く別物になります。
これはApple MusicとAirPodsを組み合わせて初めて実現できるAppleユーザーの特権です。

更に、つい最近Netflixも空間オーディオに対応を開始しました。
Netflixと空間オーディオに関する記事はこちらをご覧ください。

関連記事:【神アプデ】Netflixと空間オーディオの組み合わせが最強すぎる。

ノイズキャンセリングモードの精度が高い。

最近はどのメーカーでもノイキャン機能が搭載され始めてますね。
ノイキャンイヤホンで有名なものにSONYの「WF-1000MX3」というものがあります。
(King GnuがCMやってるやつです)
このSONYイヤホンと比較しても、

AirPods Proのノイズキャンセリングは群を抜いて精度が高い

と言えます。
もちろんSONYのもすごい!ですが、周囲がちょっとざわついてる程度ならほぼ無音になります。
電車の走行中などに音楽を流さずイヤホンをただ付けているだけの状態でも、
「カタンコトン…カタンコトン…」
と遠くで聞こえる程度まで打ち消されてしまいます。

こればっかりは実際につけてみないとその凄さを十分に伝えることは難しいのですが、
音楽を聴きながら何かに集中したい時などには、AirPods Proのノイキャンが大活躍間違いなし。

外部音取り込みモードは、ほぼイヤホンをつけていないのと同じ。

散歩途中などでちょっとコンビニに寄った時など、お会計の時にイヤホンつけてたら
「袋入りますか?」
「お箸つけますか?」
とか全く聞こえないから、お会計の時だけイヤホン取りますよね?

外部音取り込みモードにしておけば、イヤホンつけっぱなしで聞き取れます。

正直、ノイズキャンセリングよりも僕はこっちの機能を推してます。

外部音取り込み機能については他のメーカーでも搭載しているところはありますが、どのメーカーもイヤホンについているマイクで拾った音を再生していることもあり、そのマイクの性能や変換技術が足りずに違和感のある音になっていることが多いです。

AirPods Proの外部音取り込みモードは、ほぼイヤホンつけてないのと同じです。

オーバーに聞こえるかもしれないですが、少なくとも僕が最初につけた時はそう思いました。

外を歩いててもイヤホンつけてて車に気づかず轢かれそうになった!
みたいな経験がある方もいると思いますし、外出の際、特に外を歩いている際などにはこの外部音取り込みモードにすることを強くお勧めいたします。

アップル製品同士の連携でより便利に!(iPhone、Apple Watchとの組み合わせが最強)

やっぱりアップルといえばこれが強いですね。

なんだかんだ購入後一番最初にめんどくさいのがペアリングだと思いますが、AirPods Proの場合はケースを開けてボタンを押しながらiPhoneやMacBookに近づけるだけ。
すぐに完了します。

便利なのは最初の設定だけじゃないです。例えば、

こんな感じでiPhone上で充電残量の詳細を表示することもできます。

また、何と言ってもApple Watchと組み合わせるとお互いの便利さが爆発します。

例えばAir Pods ProとApple Watchの両方を身につけている状態で電話がかかってきた場合、Apple Watchで誰からの着信かを確認して通話開始ボタンを押し、AirPods Proで通話をすることができます。
スマホを取り出さなくて良いのは便利ですね!

もちろんキャリア通話だけでなく、LINE通話も同様の流れで使用できます。

そして音楽についてもApple Watchとの連携が便利です。
音量調整、再生曲送り、曲選択などをApple Watchで行えるので、

iPhoneに入っている音楽をApple Watchで操作してAirPods Proで聴く。

という3機種連携が可能になります。
僕はこの3つを三種の神器と呼んでいます。ぜひ真似してみてください。

関連記事:Apple Watch 3でできること!いま購入するべき理由【レビュー】

おわりに

いかがでしたでしょうか?

Appleユーザーへの恩恵が強めなので、Androidユーザーの方などは連携などいろいろな観点で別商品と比較して判断されるのが良いと思います。

AirPods Proなどのアップル製品はどこで購入してもほぼ定価販売なので、
楽天やアマゾンなどのクレカ使用可でポイントがついて早く届くECサイトでの購入がオススメです。

この記事が皆様のお役に立てていれば幸いです^^