Apple Watch 3でできること!いま購入するべき理由【レビュー】
Apple Watchってなんかカッコいいし機能が豊富そうだけど、、、高すぎて買えないよ!
もっと安く買える方法はないの?
こんにちは、カナスケです。
上のワンちゃんのような思いをお持ちの方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
先日最新作となる「Apple Watch 7」が発表されました。
前作の「6」からビジュアルやチップ性能、バッテリー持続時間などがアップデートされましたが、やはり価格は399ドル(約4万4000円)と手を出しづらい価格・・・
なぜ最新機種ではなく「3」を勧めるのか?
1年使用した感想を踏まえ、いまApple Watch 3を買った方がいい理由をレビューします。
買って良かったの?
最初に結論を言います。
買って良かったあああああ(涙)
はい、買って良かったです。
なんとなくで買ったけど、
「えぇ!?そんな機能まであるの!?」
という驚きの連続でした。
ただし、
とにかく安くApple Watchが欲しいことには変わりないけど、機能が古いのはちょっと・・・
もっと最新の機能が入ったものがいい。
という方は、もう少し値段は上がりますが「Apple Watch SE」をオススメします。
じゃあなぜ未だに「3」を勧めるのか?
古いモデルなのに公式が販売を続けていることにはやはり理由があるはずですよね。
肝心なのはそこなので、次から詳細をお話しいたします。
まずは僕が使用している製品スペックからご説明します。
レビュー対象Apple Watchの詳細スペック
Apple Watch Series 3
モデル | GPSモデル |
ケースの種類 | アルミニウムケース |
ケースのサイズ | 42mm |
容量 | 8GB |
ケースの厚さ | 11.4mmの薄さ |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
プロセッサ | デュアルコアS3プロセッサ |
電源 | 最大18時間駆動するバッテリー |
重量 | 26.7g |
光学式心拍センサー | あり |
充電が必要になりますので、バッテリーの持ちが気になると思います。
お風呂に入っている時を除いて睡眠時も含め丸2日ほど着けっぱなしにしていても、充電が切れることはありません。
1年使用していますが、充電の持ちが悪くなったと感じることは今のところありません。
お風呂に入っている時は流石に外しますので、その時に充電しておくことを習慣づければOK!
Apple Watch 3の魅力
いまApple Watch 3を購入した方が良い理由、「3」の魅力を3つあげました。
魅力その1 安い
スマートウォッチのエントリーモデルとしてはコスパがめちゃくちゃ良いです。
4年近く前のモデルですので、かなり安いです。
現在販売している最新版のApple Watch 6が大体47,000〜50,000円(GPSモデル)なのに対し、
Apple Watch 3は21,000〜25,000円(GPSモデル)とかなりお手頃価格です。
Apple Watch 6と同時期に発売されたApple Watch SEは廉価版として発売されましたが、
それでも35,000円前後と、Apple Watch 3よりも10,000円以上高くなっています。
最初に記載した通りApple Watch 3は4年近く前のモデルとなるので、おそらく今年には販売が終了するのでは、と予想しています。
(公式での販売継続が決定!!)
もしこの記事を見て魅力を感じていただけたら、
購入はお急ぎを!
魅力その2 最新機種に劣らない充実の機能
前述の通りかなり古い機種にはなりますが、
すでに販売終了しているApple Watch 4を差し置いてまだ販売を継続している「3」
もちろん大した機能がないのなら売れないですよね。
機能が充実しているからこそまだ販売できるのです。
どんな機能があるのか、これまた3つあげました。
充実の機能① ヘルスケア
健康に気を使っている方、もしくはこれから健康に気を使いたい方にはとっておきの機能があります。
- 消費カロリー計算
- 歩数計
- 心拍数計測
- ワークアウト管理
- 睡眠管理
etc…
全部を紹介するとキリがないのですが、
例えばエクササイズやランニングなど運動をよくされる方は、運動の種類別で細かく管理をすることができます。
また、計測した内容から運動の評価を見ることもできますので、振り返りにも最適。
そして僕が活用しているのは、睡眠管理。
寝ている間に着用することで、動きや心拍数から睡眠の深さ、質、時間を細かく計測してくれます。
朝起きた時に疲れが取れる十分な睡眠が取れているか、その日1日を気持ちよく過ごすことができるかなどを、
評価として表してくれます。
この結果と合わせて前日寝る前にどのように過ごしたかを振り返ることで、
睡眠の質を高めることができますね^^
睡眠管理にはこちらのアプリがおすすめ!
AutoSleep
充実の機能② ウォレット
Apple Watchのウォレット機能は、外出時は必ずと言っていいほど使用しています。
iPhoneにもついている機能ですが、
- モバイルSuica
- PASMO
- 楽天Edy
- iD
- QUICPay
などを全てApple Watchに追加することができます。
これまではiPhoneをポケットから取り出して、コンビニで買い物をする際はiD支払い、電車・バスに乗る際はSuicaを利用していましたが、
コンビニでも駅の改札でもバスの車内でも、腕をかざすだけで支払いが完了してしまいます。
最近はコンビニ以外でもiD支払いができるお店が増えておりますので、
活躍の場がどんどん広がっています。
ちなみに、これはウォレット機能とは別になってしまいますが、
PayPayアプリを入れておけば、Apple Watch上でPayPayの支払い用バーコードを表示することも可能です。
充実の機能③ アップル製品同士の連動
こちらはアップル製品をメインに使用されている方に対しての恩恵となりますが、
iPhoneやMacBookと連動した機能が充実しています。
中でも、
- 通知機能
- 画面ロック解除
この2つが非常に便利です!
通知機能は、LINEが来たときや電話の着信があったや、その他iPhone、MacBook上でアプリの通知設定を行なっている場合、
通知をApple Watch上で受け取ってバイブで知らせてくれます。
これのおかげで、通知が来るたびにポケットからスマホを取り出して確認することがなくなり、
スマホを見る時間が格段に減りました。
また、iPhoneやMacBookで画面ロック設定をしている場合、
通常であればFace IDや指紋認証で解除すると思いますが、
Apple Watchを着けていれば自動で画面ロックを解除してくれます。
これのおかげで、これまでマスクを一旦外してロック解除しなければいけなかったのが、
マスクを着けたままでも解除することができるようになりました。
これはめっちゃ楽になる上、衛生的にも嬉しい!!
もちろん、時計とスマホが限りなく近くにある場合のみ適用されるので、
離れているところに置いてあるスマホやPCのロックを勝手に解除されることはありません。
セキュリティもバッチリですね!
そして音楽についてはAirPods Proとの連携が便利です。
音量調整、再生曲送り、曲選択などをApple Watchで行えるので、
iPhoneに入っている音楽をApple Watchで操作してAirPods Proで聴く。
という3機種連携が可能になります。
僕はこの3つを三種の神器と呼んでいます。ぜひ真似してみてください。
魅力その3 バンドの互換性
Apple Watchのバンド(ベルト部分)は、自由に付け替えることができます。
バンドのサイズは全部で2種類、Apple Watchのサイズと連動しており、
「3」の場合は38mmと42mm、「4」以降は40mmと44mmとなっています。
機種の大小それぞれでサイズ表記は異なりますが、バンドのサイズは大小で共通しています。
38mmと42mmが同じバンドサイズ、40mmと44mmが同じバンドサイズです。
なので、大小のサイズさえ間違わなければどのバンドでも自由に付け替え可能です!
純正品は正直言って高いので、僕はAmazonで安いノーブランドのバンドをいくつか購入しました。
カジュアルなカラーバンド、運動する時用のメッシュバンド、スーツ着る時用の革バンドなど
安いものでも種類が豊富にありますので、自分の好みのバンドを探してみましょう!
僕が購入したものはこちら!
まとめ
Apple Watch 3の魅力について、ここにあげた内容以外にも魅力はありますが、
購入の決め手になりそうな特徴的なものに絞ってまとめました。
公式に販売しているものの中では一番古いモデルとなりますので、
OSアップデートなどが早くに対応を終了してしまう可能性は捨てきれません。
ただやはり一番古いモデルとはいえご覧の通り多機能なので、
「とりあえず試しに使ってみたい!」
「いきなり上位モデルは高すぎるので、まずは手を出しやすいものから」
という方は、ぜひ購入してみてください!
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