2021年後半に公開予定、期待の映画たち【洋画】

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こんにちは、カナスケです。

今回は2021年のうちに公開予定の映画の中でも話題の中心になること必至の映画たちを紹介します。
出演者、スタッフなどの過去の代表作に触れながら、期待のポイントについて記載していきます。

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映画を楽しむためのポイントについてはこちらの記事をご覧ください。

9月17日公開「レミニセンス」

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期待ポイント
  1. クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランと、その妻であるリサ・ジョイによる夫婦製作作品
  2. ヒュー・ジャックマン主演(X-MEN/ウルヴァリン役)

クリストファー・ノーランといえば「インセプション」「インターステラー」「ダークナイト」の監督をされてきたことで有名ですが、その弟ジョナサンもクリストファー・ノーラン作品の脚本や制作として関わっています。

今作はジョナサンとその妻リサ・ジョイによる夫婦作品となっています。リサ・ジョイはスパイ系人気テレビシリーズ「バーンノーティス」などを手がけており、実力あるスタッフ構成となっております。

主演にはグレイテスト・ショーマンで大ヒットとなったヒュー・ジャックマンが起用されていますが、彼がこれまで出演してきた作品とは一線を画すように比較的シリアスな雰囲気の映画となっており、新しい演技を見ることができそうです。

多くの都市が水没して水に覆われた世界。
記憶に潜入し、その記憶を時空間映像として再現する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックに、検察からある仕事が舞い込む。それは、瀕死の状態で発見された新興勢力のギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の正体と目的をつかむというものだった。
男の記憶から映し出された、事件の鍵を握るメイという名の女性を追うことになったニックは、次々とレミニセンスを繰り返していく。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、やがて予測もしなかった陰謀に巻き込まれていく。

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9月23日公開「MINAMATA ミナマタ」

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期待ポイント
  1. 実話を基にした伝記作品
  2. ハリウッド俳優と日本人俳優の豪華な共演
  3. 音楽担当に坂本龍一(代表作:戦場のメリークリスマスなど)

水俣病の存在を世界に知らしめた写真家ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスの写真集「MINAMATA」を題材に描いた伝記ドラマです。

ジョニー・デップが主演するだけでなく、製作にも携わっている今作。
日本からは真田広之、浅野忠信などのハリウッド映画常連の俳優だけでなく、國村隼、加瀬亮なども出演しています。

日本を題材とし、多くの日本人が携わる映画をジョニー・デップが製作し演じるということで、その仕上がりに期待がかかりますね。

1971年、ニューヨーク。かつてアメリカを代表する写真家と称えられたユージン・スミスは、現在は酒に溺れる日々を送っていた。
そんなある日、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市のチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しんでいる人々を撮影してほしいと頼まれる。そこで彼が見たのは、水銀に冒され歩くことも話すこともできない子どもたちの姿や、激化する抗議運動、そしてそれを力で押さえ込もうとする工場側という信じられない光景だった。衝撃を受けながらも冷静にカメラを向け続けるユージンだったが、やがて自らも危険にさらされてしまう。追い詰められた彼は水俣病と共に生きる人々に、あることを提案。
ユージンが撮影した写真は、彼自身の人生と世界を変えることになる。

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10月1日公開「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」

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期待ポイント
  1. ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドとしては最後の作品
  2. 悪役にレミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディ/フレディ・マーキュリー役)

昨年からコロナの影響によって延期を重ねている作品が、やっと10月に公開されます。
待ちくたびれました。。

2006年のカジノ・ロワイヤルで初めてジェームズ・ボンド役を演じたダニエル・クレイグが、今作をもってボンド卒業となります。
初めての金髪ボンドということで当初は批判も多かったようなのですが、個人的には彼のおかげでダークでシリアスな雰囲気の007を楽しめたので大はまりでしたし、卒業を非常に寂しく思います。

毎度悪役にも期待がかかりますが、今回はボヘミアン・ラプソディで人気急上昇のレミ・マレック。フレディから一気に悪役へ転じるとのことで、その演技に期待です。

現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィネアスリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。
誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。

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11月12日公開「カオス・ウォーキング」

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期待ポイント
  1. 主役級豪華俳優の共演
    • トム・ホランド(スパイダーマンホームカミング/ピーター・パーカー役)
    • デイジーリドリー(スターウォーズEP7〜9/レイ役)
    • マッツ・ミケルセン(007 カジノ・ロワイヤル/ル・シッフル役)
  2. 大ヒットの実績あるダグ・リーマン監督作品(ボーン・アイデンティティ、オール・ユー・ニード・イズ・キルなど)

若手とはいえビッグタイトルである「スパイダーマンシリーズ」と「スターウォーズシリーズ」の主役が1作品で共演しているのですから、超豪華な映画です。
マッツ・ミケルセンは映画では悪役での出演が多いですね。最近では2019年に発売されたゲーム「デス・ストランディング」にも出演していました。どれもめちゃハマり役で激シブなので今作も期待です。

監督はダグ・リーマン。「ボーンシリーズ」が一番有名だと思いますが、シリアスな雰囲気、スピード感のある展開、派手なアクションが得意なので、見てて飽きることのない作品ばかりを生み出しています。
今作もそんな作風が期待できるかなと思います。

西暦2257年、汚染した地球を旅立った人類は新たな星「ニュー・ワールド」にたどり着くが、その星では男たちの頭の中の考えや心の中の思いが「ノイズ」となってさらけ出されてしまい、女は死に絶えてしまう。
ニュー・ワールドで生まれ育った青年トッドは、一度も女性を見たことがなかったが、ある時、地球からやって来て墜落した宇宙船の生存者ヴァイオラと出会う。
初めて見た女性のヴァイオラに恋心を抱くトッドは、ヴァイオラを利用しようとする首長のプレンティスから彼女を守ろうと決意。逃避行の中で2人は、星に隠された驚くべき秘密を知る。

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12月10日公開「ウエスト・サイド・ストーリー」

期待ポイント
  1. スティーブン・スピルバーグ監督初めてのミュージカル作品
  2. 主役にアンセル・エルゴート(ベイビー・ドライバー/ベイビー役)

大ヒットミュージカル作品「ウエスト・サイド・ストーリー」のリメイクとなる今作。
なんと「ジュラシックパーク」「レディプレイヤー1」などのSF系映画をメインに撮ってきたあのスピルバーグ監督がミュージカルを撮るというのだから驚きです。
初めての試みということですが、ここまでヒット作を連発しておきながらまだ挑戦を続けるというのですから脱帽ですね。

主役には青年役がピッタリのアンセル・エルゴート。これからに期待がかかる俳優の一人です。

物語の舞台は1950年代の米ニューヨーク・マンハッタン。
ウエスト・サイドには、夢や成功、そして自由を求める多くの移民たちがいた。しかし、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。
ある日、ジェッツと呼ばれるチームの元リーダーであるトニーと、ジェッツと対立するチーム、シャークスのリーダーの妹マリアが出会い、ふたりは一瞬でひかれ合う。そしてこのふたりの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていく。

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12月24日公開「キングスマン ファースト・エージェント」

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期待ポイント
  1. 大人気シリーズのマシュー・ボーン監督最新作(キック・アス、スナッチなど)
  2. 過激なアクション表現と斬新なBGMチョイス

大人気シリーズの第3弾が早くも公開です。
そして今回もまた監督、製作、脚本全てマシュー・ボーンが行います。

今回は前作の続きではなく1作目の前日譚になるようで、キングスマン創設の秘密が明かされるとのことです。
予告編からも感じ取れますが、マシュー・ボーン監督の独特なアクション表現や、毎度楽しみになる音楽の使い方が注目ポイントです。

第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。
表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。
1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走する。

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12月公開「マトリックス レザレクションズ」

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期待ポイント
  1. 18年ぶりのマトリックスシリーズ最新作、内容は「1」の続編
  2. 久々のネオ!いや、ジョン・ウィック…?

2019年に「4」の製作が発表されていたマトリックスシリーズですが、2021年8月のおわりに突然、12月の公開が発表された話題の作品です。
その内容は「1」の続編であることがわかっていますが、その気になるストーリーは予告編からも深くは読み取れず謎のまま。。

スタッフ、キャストはほとんど過去作と変わらないようですが、モーフィアス役だったローレンス・フィッシュバーンが出演しないことがわかっており、この点だけは残念だなという感じですね。

待望の予告編ですが、懐かしのツルスベ肌さっぱりイケメンのネオが出た!と思いきや、ジョン・ウィック…?という髭面にロン毛の風貌で登場したキアヌ・リーヴス
あの風貌だとジョン・ウィックの続編として見てしまいそうな気もします…とはいえ正式な続編なので、あの風貌になった経緯も含めて楽しむことができるでしょう。

おわりに

ご覧の通り今年は後半に面白そうな映画が目白押しですね!
コロナ禍で映画館になかなか行きづらいかもしれませんが、毎月通うことになりそうです。
もちろんここに紹介できていない映画がたくさんありますし、実は日本映画も充実していますので、そちらも別途ご紹介したいと思います。

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