【洋画】知っておきたいアクション映画の映画監督5人【素敵な映画ライフ】
おうち時間にいろんな映画を見てみたい！
けど何を見ようか迷っちゃう！
そんな方の為に、
今回はアクション映画の映画監督にフォーカスを当てて、チェックしておきたい映画監督を5人選んでみました。
それぞれの監督の代表作も載せています。
監督によって作風やCGの使い方など大きく左右されるので、自分のお気に入りの映画監督を見つけてみてください♪
リュック・ベッソン
派手なアクションやテンポの良い展開を得意とする方で、ジャンルとしては「クライムサスペンス」がメインとなります。
彼の場合、自身が監督したものよりも製作や脚本で携わっているものの方が多いです。
まず監督としての作品は、
- レオン
- フィフス・エレメント
- ニキータ
続いて監督としてではなく製作や脚本としての代表作は、
- トランスポーターシリーズ
- 96時間シリーズ
- TAXiシリーズ
- アルティメットシリーズ
と言った感じで、知名度の高い作品ばかり。
しかもシリーズ化されているものが多く、
「アクション映画のヒットメイカー」
と言っても過言ではないでしょう！
彼の作品はどれも入り込みやすい作品ばかりなのでおすすめばかりなのですが、派手なアクションでいうと、
「トランスポーター」シリーズ
がおすすめです！
ジョン・マクティアナン
彼の代表作はなんと言っても、
- ダイ・ハードシリーズ
ですね！
「ダイ・ハード」はアクション映画好きなら間違いなく好きな作品の一つに入っているだろう映画ですね（言い過ぎかな？）
よりリアルな迫力ある映像を追求して撮影されており、なんと「ダイ・ハード」の1では
ロサンゼルスの建設直後のビルを本当に爆破しています。
爆破だけじゃなく、エントランスに装甲車を突進させるなど、
度を超えた演出で非常にリアルな映像表現となっています。
その光景に、子供の頃初めてこの映画を見た僕はワクワクが止まりませんでした。
「ダイ・ハード」シリーズについては1と3のみ監督しており、
2は別の方が監督しています。（でも2もめちゃくちゃ面白いです）
その他にもアーノルド・シュワルツェネガー主演の「プレデター」の監督もしています。
チャド・スタエルスキ
彼は元々スタントマンとして映画業界のキャリアをスタートさせました。
スタントマンとしての有名作品は「マトリックス」です。
その後、「300 スリーハンドレッド」、「ウルヴァリン：SAMURAI」など
数々のハリウッドのアクション大作でスタントコーディネーターやアクションコーディネーターを担当しています。
そして「マトリックス」の頃からの盟友キアヌ・リーブスを主演とした、
- ジョン・ウィックシリーズ
で、長編映画監督として華々しくデビューしました。
この作品を初めて見た際の衝撃は今でも覚えています。
「アクション映画に革命が起きた！」
と思ってしまいました（笑）
仕事を絶対に成功させる伝説の殺し屋が、チンピラに飼い犬を殺されてブチギレてしまい、
マフィアを壊滅させる。
というぶっ飛んだストーリー設定ももちろん面白い要素の一つですが、
何より「映像」と「音」の演出が素晴らしいのです。
特にクラブでどんどん敵を倒していくシーンは、
ジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）の演技とともに流れる映像と音楽にシビれます。
このジャケットからでも使われている色合いに特徴があることがわかると思います。
スタエルスキ監督の今後の作品が楽しみですね！
ジョン・ウー
彼はハリウッド界では遅咲きの方ではありますが、
このような大作を世に送り出しています。
- レッドクリフ
- ミッションインポッシブル２
- フェイス／オフ
特筆すべきはやはり「レッドクリフ」
彼の念願の企画だった「三国志」を、100億円超の製作費をつぎ込んで映画化した超大作です。
この映画を見ればその完成度の高さはもちろんのこと、
「赤壁の戦いをどうしても映画にしたい」という監督の思いが詰め込まれていることが分かると思います。
彼はよく作中で白い鳩が飛び立つシーンを多用します。
クリスチャンであるウー監督なりの「愛と平和」の象徴として、作中に盛り込んでいるそうです。
白い鳩が飛び立つシーン、ぜひ探してみてはいかがでしょうか？
ジェームズ・キャメロン
最後は超有名人です。
もはや紹介するまでもないかもしれませんが、1980〜1990年代の映画の巨匠です。
ジェームズ・キャメロン監督といえば、
- タイタニック
- アバター
が代表作として一般的には知られていますね。ですが彼のアクション系作品も捨てられません。
代表作は、
- ターミネーターシリーズ（１、２、ニューフェイト）
- エイリアン２
- トゥルー・ライズ
言わずもがな、ターミネーターはアクションやそのストーリー設定の斬新さもそうですが、
当時としてはCGの使用量も多くかなり革新的な作品となりました。
特筆して取り上げたいのは、「トゥルー・ライズ」です。
個人的にはかなり好きな作品です。
アーノルド・シュワルツェネガー主演のスパイものとなっています。
コメディ要素あり、恋愛要素あり、だけどアクションとしてのカッコ良さはもちろんあり
と言ったどんな年代の方にも楽しんでいただける作品だと思います。
キャメロン監督とシュワちゃんの組み合わせは、アクション業界では無敵です（笑）
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おわりに
今回はアクション系の作品がおもしろい監督を5人選んでみました。
監督によってはアクション以外の映画も撮っているケースが多いので、
また別のジャンルでもピックアップしてまとめてみたいと思います。
今回もあくまで個人的な主観ですので、賛否あるかと思いますがご了承ください。