【神アプデ】Netflixと空間オーディオの組み合わせが最強すぎる。
Netflixの最新アプデでAppleの空間オーディオに対応したって本当!?
こんにちは、カナスケです。
今回はNetflixが8月下旬のアップデートで空間オーディオに対応を開始した件について、Netflixと空間オーディオ両者のファンの視点で、最強の組み合わせを楽しむための条件などを交えてレビューしていきます。
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Netflixが「空間オーディオ」に対応開始!
今年の初めあたりからウワサ程度にささやかれていましたが、ついに今回のiOS向けアプリ最新バージョン(14.2.0)のアップデートで、Appleの
「空間オーディオ」
に対応を開始しました!
空間オーディオは今年6月に3D立体音響としてApple Musicでの提供が開始されましたが、この時点で映像系コンテンツでの対応は「Apple TV+」のみとなっておりました。
今回Netflixでの対応を開始したことにより、より多くのユーザーが映画やアニメを空間オーディオで楽しむことができるようになりました。
空間オーディオとは、これまで体験できなかった立体音響技術
空間オーディオとは、Appleが提供している新しい音響システムのことで、Dolby Atmosに対応した楽曲等を空間オーディオに対応したデバイスで再生した際に、立体的なサウンドとして味わえるというものになります。
身近な表現だと、映画館のサラウンドシステムのように、自分の周囲全方向から音が聞こえてくるようなイメージです。
また、ダイナミックヘッドトラッキングという音の出る場所を固定する機能によって、常に画面のある方向から音が聞こえるような仕組みになっており、よりリアルな映像・音響体験が得られます。
音楽であれば、正面からボーカルとドラム、右からギター、左からベースといった感じで、実際にその場で演奏しているかのような感覚を楽しむことができます。
Netflixで空間オーディオを楽しむための条件
残念ながら、Netflixに加入している人であれば誰でも空間オーディオを楽しめるというわけではありません。
空間オーディオに対応しているデバイスを使用して視聴する必要があります。
対応デバイス
iPhone 7以降のiPhone
iPad Pro(12.9インチ/第3世代以降)
iPad Pro(11インチ)
iPad Air(第3世代)以降
iPad(第6世代)以降
iPad mini(第5世代)以降
対応オーディオデバイス
AirPods Pro
AirPods Max
Netflixで空間オーディオを楽しむためには、まずiPhoneやiPadなどのApple製スマートフォン、タブレットが必要です。大画面で見るためにはテレビに接続するなどの対処が必要になりそうですね。
そして実際に音を聞くためのオーディオデバイスは、AirPods ProとMaxに限定されています。空間オーディオには対応しているものの今回のNetflixへの対応は見送られたBeatsのヘッドホンをお持ちの方はご注意ください。
AirPods Maxは非常に高価で簡単に手を出せる値段ではありませんが、AirPods Proはカナル型イヤホンで29,000円前後で購入できますので、この機会に空間オーディオを試したい方にはAirPods Proがオススメです。
AirPods Proの便利機能についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:AirPods Proの便利機能!他のワイヤレスイヤホンと差別化すべき理由【レビュー】
おわりに
Netflixは映画やアニメのほか、オリジナルコンテンツも非常に充実しており、おうち時間が増えた今入っていて損のないサービスです。
そんなNetflixと空間オーディオを組み合わせて、最高の映画体験を味わってみてはいかがでしょうか?
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