「PayPayボーナス運用」は増える?運用内容を解説【投資初心者向け】
PayPayアプリの中にある「PayPayボーナス運用」って何?
ボーナスで受け取ったお金を増やせるの?
こんにちは、カナスケです。
今回はPayPay決済利用後にもらえるボーナスを投資に回して運用することができる「PayPayボーナス運用」について、その運用内容と利点について解説します。
「PayPayボーナス運用」 は少額ながらも素晴らしい投資体験が詰まっているので、まだPayPayを利用されていない方もぜひ運用内容をご覧ください。
お金を増やせるの?筆者の実績を紹介
私の現在(2021/9/6)の運用実績はこの通りです。
2021年4月の中旬頃に約5,000円をまとめて運用に回し、数円〜数十円単位のボーナスを月に数回継ぎ足していく感じの運用となっていますが、+約40%という素晴らしい運用実績となっています。
投資なので当然減るリスクは大いにありますが、この結果を見ると今のところは「増えている」と言えますよね。
では、そんな好実績を誇るPayPayボーナス運用について紹介をしていきます。
PayPayボーナス運用とは?
PayPayボーナスとは、電子決済アプリ「PayPay」を利用してお買い物をした翌月に付与される言わばポイントのことで、還元率に応じて戻ってくるボーナス残高のことを指します。
PayPayボーナス運用とは、戻ってきた残高をそのまま運用に回してしまおう、というものです。
PayPayアプリを利用している方であれば誰でも手軽に投資を体験することができます。
iPhoneの方
Androidの方
PayPayボーナス運用を活用するメリット
- 今すぐ始められる
- 1円からできる
- いつでも出し入れ自由
アプリを利用している方であれば誰でも、すぐに、少額で開始が出来る非常に手軽な投資手法です。
いつでも即時に運用中のボーナスを引き出したり、追加で運用に回すなんてことも可能なので、証券会社を通して入出金手続きをするなどの手間も時間も一切かかりません。
この3点だけでなく、何といっても投資のための手数料が無料である点も大きなメリットでしょう。
こんな人におすすめ!
- PayPayをよく利用する
- まとまったお金はないけど、投資に興味がある
- ポイントは使わずに貯める派
PayPayの基本還元率はそこまで高くないものの、「PayPay祭り」をはじめとした還元率アップのキャンペーンを頻繁に行っているので、その時に貯めたボーナスをそのまま運用に回すと効率的です。
気づいたら投資している、というのが良いですね^^
個人的には、お買い物でポイントは貯めるけどあまり利用しない!という方には一番オススメしたいです。
2種類のコースとそれぞれの特徴
投資目的に合わせて2つのコースが設定されています。
実際の運用はPayPay証券が行っており、各コースに合わせた方針でプロが運用してくれます。
チャレンジコース:ハイリスク・ハイリターン(積極的な値上がり益を求めた短期運用向け)
スタンダードコース:ローリスク・ローリターン(バランス重視の長期運用向け)
いくら少額で手軽とは言え投資であることに変わりはないので、チャレンジコースであれスタンダードコースであれ当然元本割れのリスクというのは十分に有り得ます。
私は「チャレンジコース」で運用していますので、最初にご紹介した実績はチャレンジコースの実績として見ていただければと思います。
チャレンジコースの内容と過去の値動き
■投資銘柄:
DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
■企業概要:
米国籍の ETF(上場投資信託)。S&P500種指数(「大型株指数」)の運用実績(手数料・費用控除前)の3倍(300%)の日次投資成果を目指す。
■過去一年間の値動き:
こちらはS&P500の動きに沿った運用を行うETFを投資対象としています。
大きな特徴はS&P500の3倍の投資成果を目指すという点で、大きなリスクを背負いつつも指標に沿ってハイリターンを目指している商品になります。
投資対象のインデックスそのものが安定しているため、これまで大きな下落なく推移しています。
スタンダードコースの内容と過去の値動き
■投資銘柄:
SPDR S&P500 ETF
■企業概要:
米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数に連動する投資成果を目指す。S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れる。主に米国の大型株を保有。ユニット型投資信託であり、四半期ベースで配当を支払う。
■過去一年間の値動き:
こちらもチャレンジコース同様に1つのETFを投資対象としています。
投資組み入れ銘柄の上位はGoogle、Apple、Facebook、Amazonといった有名企業が名を連ねており、ほぼS&P500の動きに沿った成果が出ていると言えます。
こちらも指標に沿った成果が出ているため、下落することなく安定的に推移しています。
おわりに
最初に述べた通り、私自身チャレンジコースの運用で短期間に40%もの利益を上げています。
特に使う予定もなく、万が一減ったとしても元々ボーナスでもらった分だから減ってもいい!という思いで投資しているため、同じような方がいらっしゃればチャレンジコースをオススメいたします。
いずれのコースも同じS&P500のETFを投資対象としているため、投資組み入れ配分や投資目標は異なるものの、グラフ上では同じような値動きをします。
米国株の指標を見る勉強にもなりますし、本格的に投資を始める前の予行演習として、ぜひPayPayボーナス運用を行なってみてください!
※投資商品なので価格下落リスクがあります。必ず増えるというものではありませんので、投資を行う際は自己判断にてお願いいたします。
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